「ハラミ」はホルモンの仲間で内臓系!しっかり焼いて食べよう

ハラミは内臓系のお肉

ハラミと言えば、焼肉の定番。しっかりした歯応えを感じられるのに、硬くなくて最高の旨さですよね。

でも、ハラミが牛のどの部位にあたるかはっきり知らない人も多いんじゃないでしょうか。

ハラミの場所(牛のお腹あたり)を示しているイラスト
ハラミは牛のお腹のあたり

イラストで示すと牛の真ん中あたりになるので、お腹のお肉だと勘違いされることもあります。

ですが、ハラミは牛の横隔膜で、お腹のお肉ではありません。

横隔膜は肺の呼吸を手助けするための筋肉なので、ハラミは内臓系のお肉なんです。

食べるときはしっかり焼いて食べよう

牛肉は内部が生で食べれるから、焼肉でもサッと焼いて食べることが多いです。

でも、表面をサッと焼いて食べるのは内臓系ではない精肉だけ。内臓には細菌やウイルスが付着してる可能性があるので、しっかり焼いて食べる必要があります。

だから、ハラミはしっかり両面を焼いて食べましょう。

焼肉の定番でもあるハラミの写真
見てるだけでヨダレがでる旨さのハラミ

それに、ハラミはしっかり中まで火を通しても、やわらかくて旨いんです。

安くて旨い、焼肉屋では必ず注文したくなるのがハラミ。

しっかり焼いて、安全においしくたのしみましょう。

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