【イチボ】牛のお尻まわりに位置する赤身肉

イチボが牛のどの場所か、どんな特徴があるか、を解説する記事のアイキャッチ 牛肉の部位

牛の部位

イチボは牛のお尻の骨付近のお肉で、ランプと隣り合わせの赤身肉になっています。
黒く囲った部位がイチボ

お尻の骨まわりのお肉がイチボになります。

同じお尻まわりの肉でも、腰に近い部分はランプと呼ばれています。

特徴

イチボは、色が濃い赤身肉で、きめは細かいと言うより少し粗いものの、サシも入りやすいです。

そのため、肉々しい歯応えと赤身の旨さが感じられるお肉です。

ステーキはもちろん、焼肉で食べるのにも適してる部位ですよ。

美しいサシと赤身のバランスがすばらしい美味しそうなイチボのステーキ肉
和牛のイチボ、ステーキ肉

上の写真は私が食べたイチボのステーキ肉ですが、見た目が美しいです。

「サシが入りやすい赤身肉」というイチボの特徴のおかげで、霜降りと赤身のバランスがすばらしいお肉でした。

豆知識

牛のお尻の骨がH型のため、お尻の骨まわりのお肉を「H-bone(エイチボーン)」と呼んでいたのが、なまって「イチボ」になったのが名前の由来と言われています。

(本当かどうかは定かじゃりませんけどね。)

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